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ヘモグロビン量測定器 ASTRIM FIT（アストリム）

約40秒でヘモグロビンをスピード測定。指を載せるだけ。

販売価格

458,000円（税別）

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特長
仕様
おすすめシーン

特長

ASTRIM FITの3つの特長

約40秒でヘモグロビン指定値をスピード測定

指を入れるだけの簡単操作。
選手自身で自己のコンディションチェックが可能です。
リアルタイムに測定できるため、継続して何度でも測定できます。

採血せずにヘモグロビン推定値チェック

体内に酸素を供給する大切な役割を持つヘモグロビンを、採血せずにモニタリングできます。
採血が不要なため、被験者のストレスや感染などの心配がありません。

充実したデータ保存・管理

測定データは、MicroSD，USBメモリーに保存が可能です。
最大管理データ数：1GBにつき約200測定分（1測定約5MB)
また、測定データをパソコンに取り込み解析するための専用ソフトウェアにより、さらにASTRIM FITの可能性が広がります。

測定できる値

ヘモグロビン推定値

血中ヘモグロビン推定値。血液中の酸素運搬能力を反映します。

血管幅

指先静脈血管の幅。循環血液流量の変化を反映します。
測定場所により異なりますが、平均的には0.5～1.5mmの範囲を示します。

静脈酸素化指標（VOI：Venous Oxygenation Index)

血液中の酸素代謝状態を反映する指標。消費された酸素量を反映します。
通常90～120を示します。比率のため絶対値として他人との比較はできません。
酸素消費が大きい、冷え性など末梢循環が悪い場合など80以下を示すことがあります。

様々な使用用途に合わせて

コンディション管理

持久系のアスリートにおいて、定期的にヘモグロビンを測定し、自己のコンディションを把握することは重要です。ASTRIM FIT では、選手の身体に負担をかけることなくヘモグロビンをリアルタイムにモニタリングできます。

スポーツの現場で

激しい運動で減少しがちなヘモグロビンを継続的に測定。
トレーニングの指標として体への負荷をモニタリングし、個々の特性に合わせたトレーニングメニューの作成が可能になります。

顧客サービスの充実

待合室などで、簡単にヘモグロビンチェックが可能になります。
お客様の体の状態を把握したり、コミュニケーションのツールとしてご利用いただけます。

栄養状態の指標として

高タンパクな食品は鉄分を多く含み、ビタミンCは鉄の吸収を助ける働きがあります。
バランスのよい食事がとれていないと体の中の鉄分も少なくなってしまいます。ヘモグロビン推定値を測定することで、食物の摂取状況把握や食生活の改善指導を行うことも可能です。

使い方動画

ヘモグロビンの基礎を知ろう！

酵素の運び役「ヘモグロビン」

血液は、白血球、赤血球、血小板、血しょうなどの成分から構成され、それぞれの役割を持っています。その成分の中の赤血球の役割の1つに「酵素運搬」という、大変重要なものがあります。
血液の40％近くを占める赤血球の色素である「ヘモグロビン」が酵素と結びついて全身を巡っているのです。
つまり酵素を運んできてくれる「ヘモグロビン」によって、私たちの身体は、元気に動かされているといっても過言ではありません。

「ヘモグロビン」が全身に酵素を運ぶ

酵素を体内に取り込む
ヘモグロビンが酵素とくっつく
ヘモグロビンが酵素を全身へ運ぶ

運ばれた酵素は活動のエネルギー源に

アスリートにとって

酵素をより必要とするアスリートにとっては、ヘモグロビンは成績と直結する重要な要素です。
持久力を必要とするマラソン、水泳、サッカーなどの競技では、定期的にヘモグロビンを測定し自己のコンディションをモニターしています。
マラソンなどでは有名な高地トレーニングなどは、「ASTRIM FIT」を活用してヘモグロビンの変化をリアルタイムでモニターしています。