
7月30日 水曜日、熱中症の権威・三宅 康史医師が、医学的・法的観点を解説する、特別セミナーを開催します。
【従業員の安全と生産性を最大化】2025年 優良企業の実践事例に学ぶ「夏の職場改善」
〜熱中症対策の専門医が登壇!制度改正の影響と、現場ですぐに活かせる「一歩先」の取り組みを公開~

声掛けアクションとは
熱中症予防声かけプロジェクトの各賛同会員(自治体・企業・関係団体)が官民一体なって、熱中症予防の啓発活動を推進するアクションになります。
各賛同会員の日々のシーンでの活動をサポート・推進するだけでなく各賛同会員が官民一体となり連携する事でお互いの活動価値を高め「社会課題解決の推進」と「日々の事業活動の向上」の同時実現を可能にする官民一体のアクションになります。
株式会社フジックスは当プロジェクトの賛同会員として、この活動を支援しております。
セミナー詳細
2025年7月、猛暑はピークを迎えます。連日の厳しい暑さに対し、貴社の対策は「コスト」でしょうか、それとも未来への「投資」でしょうか。
その問いに、医学と制度の両面から光を当てるのが、熱中症予防の第一人者であり、NHKの特集番組にも多数ご出演されている、前帝京大学医学部 高度救命救急センター長 三宅 康史 先生です。
本セミナーでは、三宅先生による医学的・法的な観点からの基調講演に加え、今まさに企業が取り組んでいる猛暑対策のリアルな実態に迫ります。単なる成功事例の紹介ではありません。「なぜあの会社はうまくいかなかったのか」という、見直しを迫られた事例からも学ぶことで、貴社が陥りがちな罠を回避するヒントを得られます。
従業員の安全確保という「守り」と、生産性最大化という「攻め」を両立する、生きた知恵をお持ち帰りいただける貴重な機会です。ぜひご参加ください。
このような方におすすめ
- 現場の安全と生産性維持の板挟みで、有効な一手を見いだせずにいる工場長・現場管理者の方
- 毎年の対策がマンネリ化し、年々厳しくなる法的要請にどう対応すべきか悩んでいる総務・人事・安全衛生担当者の方
- 「人材」こそが最大の資本と考え、従業員が安心して長く働ける環境で企業競争力を高めたい経営者・役員の方
- 他社はどんな対策をしているのか、成功・失敗両面のリアルな事例を知って自社に活かしたい方
- 安全対策への投資について、その費用対効果を明確にしたいと考えている方
セミナー内容
【第1部】特別講演:三宅 康史 先生が語る「制度改正の影響と医学的見地」
熱中症予防の第一人者が、企業が見落としがちな法的リスクと、本当に効果のある対策の勘所を、医学・制度の両面から徹底解説します。
【第2部】事例紹介:明日から使える「成功と失敗」のリアルな現場
成果を上げたA社の取り組み、逆効果だったB社の対策など、単なる成功談ではない生々しい事例から、自社で即応用できる実践事例をご解説します。
開催日 2025年7月30日(水) 14:00〜15:00 |
開催形式 LIVE配信 |
参加費 無料 |
講師

三宅 康史
救急専門医/熱中症のスペシャリスト
熱中症予防声かけプロジェクト実行委員長
一般社団法人臨床教育開発推進機構 理事
前帝京大学医学部附属病院高度救命救急センター長、同救急医学講座教授
1985年東京医科歯科大学医学部卒業。1985年東京大学医学部附属病院救急部。2016年帝京大学医学部附属病院高度救命救急センター長、同救急医学講座教授。学会等役職、日本救急医学会専門医・指導医、評議員、熱中症に関する委員会元委員長、日本臨床救急医学会、自殺企図者のケアに関する検討委員会、入院時重症患者対応メディエーター養成小委員会委員長、J‐MELSコース開発改定小委員会委員長、日本集中治療医学会専門医・評議員、日本目殺予防学会理事など

株式会社フジテックス
健康事業部
副部長
健康経営アドバイザー
佐藤 智宏
1999年 富士テック株式会社 (現 株式会社フジテックス)入社
2019年まで営業職に従事
2020年~ 株式会社フジテックス 総務人事部 部長
新卒・中途採用、従業員の労務管理、安全衛生などに従事
2024年~ 健康事業部 営業
健康経営アドバイザー
2025年~ 健康事業部 副部長